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見た夢・神戸の夜

旅先での出来事。

夜道を歩く人がみな何か灯を手にしている。提灯行列というのか。

わたしは「ああ、今日は祭りなのだな」と思った。

宿は古い日本家屋で、ところどころに中国風のしつらえがある。

天井の片隅に穴があいており、その横手に 「ここからシリウスが見えます。」と古びた貼り紙がしてある。

わたしは星を見ようともしなかった。なぜなら、同宿の女とトラブルが発生したからである。

派手な顔立ちと身なりの女。そう加藤紗里、あれに似た女だった。丁々発止のやりとりがあったが、結果わたしは敗北した。

女が得意な顔で、北野の坂道を上っていくのを見送った。

 

 

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